工事編集画面から実行予算の各要素別の集計値を一括で登録することが可能となります。
ここで登録した実行予算で原価入力した原価計より金額が差し引かれ、予算残を確認することも可能となります。
予算金額項目
項目名 | 桁数 | 内容 |
各要素(予算額) | 数字 10桁 | 各要素別の予算額を入力できます。 |
各要素(消費税額) | 数字 10桁 | 各要素別の消費税額が計算されます。システム設定で設定されている税率で自動計算されます。消費税額は手入力で修正することも可能となります。 |
各要素(予算計) | 数字 10桁 | 各要素の ” 予算額 + 消費税額 ” で計算されます。 |
小計(予算額) | 数字 10桁 | 各要素の ” 予算額 ” の小計が自動計算で表示されます。 |
小計(消費税額) | 数字 10桁 | 各要素の ” 消費税額 ” の小計が自動計算で表示されます。 |
小計(予算計) | 数字 10桁 | 各要素の ” 予算計 ” の小計が自動計算で表示されます。 |
予算合計 | 数字 10桁 | 予算金額の税込額が表示されます |
予算残 | 数字 10桁 | ” 予算計 - 原価計 ” で予算残金額を自動計算で表示させます。 |
操作手順
工事編集画面の表示
まず、工事一覧画面から特定の工事を選択し、その工事を編集するためのアイコンをクリックすると、工事編集画面に移動します。
実行予算額の入力
次に、実行予算額の入力を行います。具体的には、各予算金額の項目に実行予算の金額を入力します。これらの金額は集計され、工事の進捗状況に応じて予算残や原価発生状況が計算されます。
保存
最後に、工事編集画面の右上にある「変更」をクリックすると、全体が保存されます。この保存によって、工事の進捗状況や予算残、原価発生状況が更新されます。