工事編集画面から工事請負額の受注明細を登録することが可能となります。
ここで登録した受注明細で原価入力した原価計より金額が差し引かれ、粗利金額および粗利率を確認することも可能となります。
受注明細項目
項目名 | 桁数 | 内容 |
日付 | 日付 | 工事請負金額の受注日を入力します。初期値は当日が入ります。任意で変更可能となります。 |
受注金額 | 数字 10桁 | 工事請負金額の受注金額を入力します。基本、税抜で入力します。税込金額を受注金額欄に入力をしたい場合は、 ” 税率 ” を[ 0 ]に手修正してください。 |
税率 | 数字 2桁 | システム設定で設定した税率が自動反映されます。 |
消費税 | 数字 10桁 | 受注金額と税率に対しての消費税額が自動計算されます。受注金額欄に税込金額を入力した場合は、 ” 税率 ” を[ 0 ]に手修正してください。 |
計 | 数字 10桁 | 計は自動計算で表示されます。” 受注金額 + 消費税 ” で処理します。 |
合計 | 数字 10桁 | 合計は複数入力時に各受注金額と各計の集計値が自動計算で表示されます。 |
備考 | 全半角 1024字 | 会社メモとして備考を入力することができます。ここへの記入でどこかへ出力されることはありません。 |
操作手順
工事編集画面の表示
工事一覧画面から編集アイコンをクリックすると工事編集画面に移動します。
受注明細額の入力
” 受注明細 ”の各項目に受注明細額に関連する内容を入力します。[ +受注作成 ]より新規登録します。追加工事がある場合は、新たに[ +受注作成 ]を選択しますと受注明細を複数登録することが可能となります。
仮保存
受注明細が確定しましたら、備考の右側にある仮保存ボタンをクリックし仮保存状態にします。
保存
工事編集画面の右上の[ 変更 ]をクリックすると全体が保存されます。
工事の進捗状況に応じて、工事ごとの粗利金額と粗利率が確認できます。