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メインメニューバーの”マスタ管理”を選択し、開いたプルダウンメニューから”システム設定”


システム設定 -運用項目-

項目名 桁数 内容
開始終了時間(早朝)(*) 時刻 1日の早朝残業時間の開始・終了を入力してください
※日報入力形式が時間の場合のみ必須入力、その他は任意入力
※初期値は05:00/08:00が設定されています
開始終了時間(定時)(*) 時刻 1日の定時時間の開始・終了を入力してください
※日報入力形式が時間の場合のみ必須入力、その他は任意入力
※初期値は08:00/17:00が設定されています
開始終了時間(残業)(*) 時刻 1日の残業時間の開始・終了を入力してください
※日報入力形式が時間の場合のみ必須入力、その他は任意入力
※初期値は17:00/22:00が設定されています
開始終了時間(深夜)(*) 時刻 1日の深夜残業時間の開始・終了を入力してください
※日報入力形式が時間の場合のみ必須入力、その他は任意入力
※初期値は22:00/05:00が設定されています
所定時間 時刻 所定時間は、システムによって自動計算される勤務時間の基準となる時間帯です。通常は1日の労働時間のうち、休憩時間を除いた時間帯を指します。
※初期値は07:30が設定されています

定時(08:00-17:00)、無給時間(12:00-13:00)の場合
定時の時間帯とその時間帯にかかる無給時間帯より自動表示します。上記の場合、定時(08:00-17:00)は 9 時間ですが、無給時間(12:00-13:00)が 01:00(1時間)ある為、 08:00(8時間)になります。
開始終了時間(休憩)1~5 時刻 無給(休憩)の時間帯の開始・終了を入力してください
※各休憩時間の初期値は以下で設定されています
開始終了時間(休憩)1:10:00/10:15
開始終了時間(休憩)2:12:00/13:00
開始終了時間(休憩)3:15:00/15:15
日報入力形式 プルダウン プルダウンにて、「時間」「作業時間」「日数」のいずれかを選択。以下は設定する際のイメージとなります。

各項目の使用イメージ
時間 )08:00~17:00
作業時間 )8時間
日数 )1日
工事番号桁数 プルダウン 工事番号を設定する際の桁数(4〜18桁)を設定します。4桁にすると0000~9999まで使用できます。
工事番号自動採番区分 プルダウン 工事登録時の工事番号を自動採番で作成するための選択。「自動採番あり」「自動採番なし」のいずれかを選択します。
※工事番号桁数を4桁にすると0000~9999までを自動で採番します。また工事登録時の枝番は000で固定となります。アルファベットを含めた番号としたい場合は自動採番機能は利用できません。
工事番号自動採番用最終番号 数字 19字 この機能は、工事番号を自動的に付番するために使用されます。指定した番号から採番を開始し、以降は自動的に番号を割り当てていきます。

例えば、別のシステムで工事番号1200まで使用している場合、引き継ぎ運用としてデヅラクに工事番号自動採番用の最終番号を1200と入力することで、工事番号の自動採番が機能し1201から開始されます。

この機能は、初めて工事番号を登録する場合にのみ処理され、以降は工事台帳データの最新番号から判断されます。ただし、アルファベットを含めた番号を使用する場合は、この自動採番機能を利用することができません。
原単価必須入力 プルダウン 原価作成時の原単価の入力の有無に使用します。任意設定にすれば、工事で使う材料だけ事前に原価入力で登録させ、あとで金額入力する使い方として使用します。
工事必須入力 プルダウン 原価作成時の工事選択の有無に使用します。任意設定にすれば、工事無しでも原価入力で登録できるようになります。
原価締日 プルダウン 原価の締日を設定してください。数字はプルダウン形式で1~31まで選択が可能となります。
※末日締めで設定する場合は31を指定して下さい。
金額計算設定 プルダウン 原価作成時の共通の金額計算に使用します。数量*単価の計算結果に対して適用されます。「切り捨て」「切り上げ」「四捨五入」のいずれかを選択。

10,000.54の場合の金額
切り捨て=10,000
切り上げ=10,001
四捨五入=10,001
消費税計算設定
プルダウン 原価作成時の共通の消費税計算に使用します。「税計算なし」「切り捨て」「切り上げ」「四捨五入」のいずれかを選択。

税抜金額が1,005の場合の消費税額
税計算なし:0→0
切り捨て:100.5→100
切り上げ:100.5→101
四捨五入:100.5→101
税率1*
数字 2字 税率変更時、変更される税率を入力します。
※初期値は10%が設定されています。
税率適用日1*
日付 税率変更時、その変更開始年月日を入力します。
※初期値は2019/10/01が設定されています。
税率2 数字 2字 税率変更時、変更される税率を入力します。
税率適用日2 日付 税率変更時、その変更開始年月日を入力します。
残業時間超過判定設定値1~3*¹ 数字 4字 1〜1000まで使用できます。出面集計画面で「出力種類:集計」「出力内容:作業者別」を集計した結果が指定の値を超えた場合の設定になります。
残業時間超過判定設定色1~3 色選択 80色の中から色選択で選択できます。出面集計画面で「出力種類:集計」「出力内容:作業者別」を集計した結果が指定の値を超えた場合に色が付き確認することができる設定になります。

*は必須項目

*¹参考
○時間外労働(休日労働は含まず)の上限は、原則として、月45時間・年360時間となり、臨時的な特別の事情がなければ、これを超えることはできなくなります。

○臨時的な特別の事情があって労使が合意する場合でも、
・時間外労働 ・・・年720時間以内
・時間外労働+休日労働 ・・・月100時間未満、2〜6か月平均80時間以内
とする必要があります。

○原則である月45時間を超えることができるのは、年6か月までです。

○法違反の有無は「所定外労働時間」ではなく、「法定外労働時間」の超過時間で判断されます。

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